【タビマナビ】かめきちは、海外でも日本語を話す?

こんにちは!かめきちです!
コロナの勢いはなかなかおさまらず、
再び緊急事態宣言が発令されることが決まりました。

とっても残念。
海外旅行が大好きなかめきちは、はやく平和に世界中を旅できる日々が戻ってくることを願うばかりです。

コロナが流行してからはや1年ほど。
そろそろ旅ロスになってる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、かめきちが旅行を通じて得た普遍の学びを発信いたします。

こんな人におすすめ
・とにかく旅ロス。旅行感に触れたい。
・国内旅行はよく行くけど海外旅行はなんとなく避けてきた。

結論:海外旅行でこそ日本語を使え

かめきちが得た学び

それは、「海外行っても堂々と日本語を話せ。」です。

かめきち遂に頭がおかしくなったのか。
なめとんのけ。

と怒られそうですが、ふざけていません。真剣です。

皆さん、海外旅行の際にこんな経験をしたことはありませんか。

  • 気づいたらタクシーの運転手さんに法外な値段を払わされていた。
  • 値切りが醍醐味の市場と聞いていたのに思ったより安くできなかった。
  • レストランで待てども待てども自分たちの料理が出てこない。

どれも海外旅行あるあるだと思います。

なぜ、こんなことになってしまったのか

「私が英語を上手に話せないから。」

というのは百点満点の間違いです。

もう結論言ってますよね。
こんな時には日本語を使いましょう。

、、、まだ怒られそう。(笑)

でも、ここでかめきちも反論したいのですが

かめきちは

「大学受験の時には、英語で全国偏差値80くらいは何度も取り

あの京都大学に現役合格。

そして京大在籍時には講義すべてを英語で受講し

これまで受けたTOEICはいずれも900点超え。」

という、なかなかの英語エリートです。
旅行レベルであれば、基本的には不自由なく英語でコミュニケーションをとれます。

そんなかめきちが敢えて強調したいのは

上記のような理不尽な状況では

日本語を使え。

ということです。

メラビアンの法則

何が言いたいのかっていうと

コミュニケーションにおいて大事なのって
言語だけじゃないじゃんってことです。

皆さん、メラビアンの法則って知っていますか?

なんだか強そうな響きですが、呪文の名前ではありません。

とても有名な法則で、
様々な本で紹介されていますし、
社員研修などに取り入れられることも多いと思います。

アメリカの心理学者メラビアンさんは、
コミュニケーションについて一生懸命研究したんですね。
そして驚きの結論を導き出しました。

メラビアンの法則
人に印象を与える度合いは、
視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%。

図にするとこんな感じ。

これを見てもまだ

「英語を上手に話せないから。」

って言いますか??

ぜったいちがいますよね。

MEMO
感情を伝えるコミュニケーションにおいて、言語情報の貢献度はたったの7%。

(百点満点の間違いと言いましたが、メラビアン流でいくと7点は貰えますね!ごめんなさい!)

トゥクトゥク逆転劇 at バンコク

さて、メラビアンの法則にもある通り

コミュニケーションにおける言語情報での貢献度は極めて低いことが分かりました。
(かと言って普段から適当に話してもOKってワケではないですよ。当たり前すぎるけど。)

英語、つまり言語で伝えようと努力するのは
テストで7点分しか出ない範囲をずーーーーっと勉強し続けるようなもんです。

こんなことするのは相当なもの好きですよね。

だからもう怖いことなんてなにもありません。英語苦手でも大丈夫ですよ。

相手にぼったくられてる気がするなーってときははっきり言いましょう。

「いやだ!たかい!はらわない!」と。

あなたの表情と勢いで、相手はしっかりとこちらの主張を理解してくれます。

だって視覚と聴覚だけで90点超えも狙えますからね!

実際、かめきちはこの戦法によって

ぼったくろうとしてきたトゥクトゥク運転手との争いを制し

まさかのタダで乗せてもらえた
(なんかめんどくさい青年やなって思われたんですかね(笑))

という経験もあります。

タダになることは稀な気がするし、

万が一、何かトラブルに巻き込まれたとしても責任はとれないので
自己責任でほどほどにスリルを楽しんでくださいね。

最後に

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コロナで旅行しづらい今だからこそ、かめきちのかけがえのない思い出を紐どいて

コミュニケーションの本質について考えてみました。

今回は、「海外でも日本語を話そう」という結論になりましたが
もっと大切なのはそこの過程にあるメラビアンの法則なのかもしれませんね。

皆さんは、相手にしっかりと視覚情報を適切に与えることができていますか。
視覚情報だけで印象の半分以上が決まってしまいます。

相手に好かれたい or 相手から距離を取りたい
のなら、それ相応の表情力・表現力を磨くことも忘れないでね!!


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