「お金や時間に縛られずに暮らしたい。だけどそんなの自分には無理なんだ。。。」
こんなふうに思っていませんか。
でもこれって実は固定観念。
誰にでも自由な暮らしを手に入れるチャンスはあります! 具体的にはどうしたら良いのか。キーワードはキャッシュフロー・クワドラントです!
キャッシュフロー・クワドラントとは
「収入の得方によって、あらゆる人が4つのタイプに分類される」
というのがキャッシュフロー・クワドラントの考え方です。キャッシュフロー=「お金の流れ」とクワドラント=「4等分」を組み合わせた造語ですね!
図解:キャッシュフロー・クワドラント
具体的にイメージするために図を用意しました。
つまり4つのタイプとは、
- 従業員(Emplyoee)
- 自営業者(Self-employee)
- ビジネスオーナー(Business Owner)
- 投資家(Invester)
に分けられます。
「左側」と「右側」の大きな違い:時間の切り売り
さて、4つのクワドラントがあることはなんとなく分かって頂けたかと思います。
ここでとても大切なのが、「左側のE、Sクワドラントと右側のB、Iクワドラントには1つ決定的な違いがあるということです。」
それは、「左側は、自分の時間の切り売りによってお金を得ている。」ということです。
これによって、右側と左側の資産の格差はどんどん広がっていく構造になっています。
ちなみにですが、高給取りのイメージがあるお医者さんや弁護士も、定義上左側(Sクワドラント)に属することになります。(もちろん厳密には人によるけど。)
たしかに、医者の給料が高いことは間違いありません。しかし、もし一週間休暇をとったら、その間収入はゼロになってしまいますよね。やはり「時間の切り売りによってお金を得ている」と言えるかと思います。
その一方で、ビジネスオーナーを想像してみてください。
仮に一週間休んだとしても、自分以外のチームメンバーが一生懸命働いているのでしっかり収入は発生します。
(こんなことを言うと、オーナーはサボり!?みたいにとられそうですが、もちろんそんなことは思っていないし社長軽視の意図はありません。)
クワドラントの構成比と富の分配
実際、この違いがどれほどのインパクトを持っているかというと、次の図の通りです。
世の中のおよそ9割の人は、左側のクワドラントに属しているといわれています。しかし、彼らが保有している資産は全体のわずか1割程度。
右側クワドラントは、ジャイアンもびっくりしてしまうレベルで見事な独り占めをかましているってことなんですね。
複数の収入の柱をつくろう。
「右側に行きたい!右側で生きたい!!!」とノリノリの方が誕生していたら嬉しいです。
でも、「突然ビジネスオーナーになんてなれないよ!」って思う方の方が多いはず。当たり前ですが、とても怖くてなかなか踏み出せないですよね。
かといって、「メンターをつける」とかも個人的にはかなり怪しいと思っています。もちろん、良いメンターとの出会いもあるんでしょうが、世の中にはかなり胡散臭い人たちも多くいるので気を付けてくださいね。
【実体験】社会にはびこるマルチ団体を大解剖!てなわけで、僕は
- 4つのクワドラントがあることを理解
- 左側で働きながら、複数の収入の柱を作ることに挑戦(EとSの確立)
- 資産や経験が蓄積されてきたら右側へ
こんな順序でステップアップしていくのが再現性が高そうだなぁと感じています。
②が非常に難しいんですが、
- ブログやSNSでの情報発信
- アプリの開発
- ユーチューバー
とかいろいろ可能性はありますからね!
さいごに
お金お金で耳を塞ぎたくなった方もいるかもしれません。
日本では、「お金稼ぎ=あんまり良くないこと」みたいなイメージもあるような気がします。しかし、お金をがっつり稼ぐ→時間の縛りから解放!となったらどれほど素敵なことでしょうか。自分が一番大切にしていること、大切な人に好きなだけ時間をかけることが叶うんです。
一部の謎ビジネスを除けば、お金を稼ぐことはめちゃくちゃ素敵なことだと思っています!一緒に頑張っていく仲間が増えると嬉しいです。
今日もありがとうございました!