こんにちは。かめきちです!
皆さんNBAって知っていますか。
NBAは、バスケットボール界で断トツ世界最高のプロリーグ。
そんなリーグで、現在八村塁選手と渡辺雄太選手の
2人の日本人プレーヤーが戦っています。
NBAの魅力を少しでも広めるために、
日本のプロバスケリーグであるBリーグと徹底比較をしました!
・NBAは知ってるけど観たことはないよ~
・最近暇やし熱中できるものないかな~
・なんでもいいから感動したい~
魅力を語りだすと止まらなくなってしまうので、
本記事では、主に4つの観点から両リーグを比較しています!
①歴史
②経済規模
③選手の体格
④リーグのレギュレーション
それではよろしくおねがいします!
結果発表っ!やっぱりNBAはハンパない
今回の比較結果をまとめました!
NBA | Bリーグ | |
---|---|---|
設立日 | 1946/6/6 | 2015/4/1 |
経済規模 | 88億米ドル※1 (約1兆円) | 224億円※2 |
チーム数 | 30 | 20 |
体格 | ||
平均身長 | 198cm※3 | 191cm※4 |
平均体重 | 99.3kg | 91.0kg |
試合数 | ||
シーズン | 82 | 60 |
プレーオフ | 16~28 | 6~9 |
最高年俸 | レブロン・ジェームズ※5 約100億円 | 富樫勇樹 1億円 |
参考 ※5レブロン・ジェームズの純資産はいくら?
(ちなみにBリーグの平均身長・体重は見当たらなかったので、各チームの選手情報から地道に平均値求めました。)
こうして並べると、やっぱNBAやばすぎ。
売り上げの規模が50倍も違う。。。
Bリーグ50年分の売り上げを一年間で上げてるんですね!
しかし、50倍で驚愕していてはいけません。
選手の最高年俸で比べてみると
なんとその差は100倍になります。。。
NBA界のキングことレブロン・ジェームズ!!!
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彼は、スポンサー収入も合わせるとなんと1年間で約100億円稼いでいます。
意味不明な金額になってしまいました。
毎年100億円。。。全く想像がつかないですね(笑)
そして、この表には載せませんでしたが
そもそもNBAとBリーグではルールが異なる部分があります。
同じバスケットボールであるにもかかわらず
あまりにハイレベルすぎるため、
あえて厳しめのルールを追加して楽しんでいる
って感じです。笑っちゃいますよね。笑
かめきちはここに着目!3つのポイント
①身長
バスケにおいて身長の重要性は説明不要かと思います。
そんな超重要指標でも、
リーグ平均でおよそ7cmの開きがあるから驚きです。
NBAを観ていると「この選手は小柄や」って思っていた人でも
平気で190cm越えやし、ダンクもするし、
とかで本当にびっくりしちゃいます。
ちなみにですが、
タバコの長さがぴったり7cmみたいですね。
参考 7cmサイズ屋 もののサイズの実例集②試合数
そして、試合数にもかなりの差があります。
仮に、
NBAでプレーオフに進出し、最後まで勝ち上がった場合
試合数は最大で110試合となります。
(現実的にはmaxの110となることはほぼありえませんが。)
この110試合という数字はBリーグのシーズン試合数60のほぼ倍です。
いやいや。いくらなんでもちょっと試合やりすぎちゃう?
さすがのNBA選手達でもこのハードスケジュールにはやはり苦労するようです。
実際に、
シーズン中は休憩を挟みながらコンディションを整える(プレーオフに備える)
というやり方をとる選手もいます。
これをロードマネジメントと呼んでいます。
「お金貰ってるんやから毎試合本気で戦え!!」
なんて批判も挙がりますが、
すべてを結果でねじ伏せてしまう。
そんなかっこよすぎる男たちがNBA選手です。
③ルールの違い:試合時間と3ポイントライン
ここまでで、
ものすっごい大きい人たちが、めっちゃたくさん試合をして、ハンパない額のお金が動いている
そんなことが分かって頂けたかと思います。
3つ目は特筆すべきNBAルールについてです。
(ii) 3ポイントライン:very far
まだまだ出てくるNBAのハンパなさ。
ただでさえ試合数が多くてハードなのに
なんと1試合の時間も長いんですね。
NBA:12分間×4=48分間
Bリーグ:10分間×4=40分間
と8分間の差があります。
なんだ8分間ならちょっとだけじゃん!
って思った方は甘いですよ~
比率を見るとNBAは20%増しで試合時間が長いということになります。
なにより、バスケではプレーが止まっているタイミング(ファウルやタイムアウトなど)は時計が進まないので
実際に1試合が終わるまでは3時間くらいかかることが多いです!
タフだタフすぎるよ!!!
そして極めつけは3ポイントラインです。
あまりにシュート力が高いのでしょう。
国際基準よりも50cmも遠くにラインを設けています。
(国際基準は6.75m,NBAでは7.25m)
俺らはもっと遠くからにしよ。そうじゃないとシュートが入りすぎる。
ってなったんですかね。笑
それでも最近のNBA選手は3ポイントシュートがうますぎ、決まりすぎるため
「そろそろ4ポイントライン導入か!?」
とかいう噂もあがったりしています。
とにかくやばいです(笑)
さいごに
以上のように、NBAはまさにぶっとんだ世界です。
かめきちはNBAとBリーグの両方を観戦したことがあります。
両方とっても楽しい最高の思い出ですが、
さすがにレベルの差は歴然としていました。
そんなとてつもないリーグで
2人の日本人選手が活躍しているというのはもう最高ですね。
一人でも多くの方がNBAに興味を持っていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!