「神は細部に宿る」が身に染みた~
— かめきち*ブログ5ヶ月目 (@kame_gt_blog) April 23, 2021
所作の美しい人には尊敬・信頼が生まれ
「この人と一緒に頑張りたい」と感じてもらえる。
高め合える仲間が増えていき
結果もおのずとついてくる😌
神様を意識するとあまりしっくりこなかったけど
仲間を意識するようになり
大切だと理解できるようになりました✨
というわけで早速結論ですが、
細部の所作に意識を持ち、信頼されるような人物を目指します。
きっかけ:すごい人の真似だけで年収5倍になった
冒頭のTweetのきっかけは石田一眞さんが書いたすごい人の真似だけで年収5倍になったです。著者の表現がとても気に入って、常に意識する考え方の1つとなりました。
著者は本の中で具体的な例をいくつか紹介しています。
- レストランでは必ず「ご馳走様でした」と言う
- 落ちているごみを拾う
- 電車で席を譲る
最強に仕事ができる人はこんなことが自然とできていると語っています。一見仕事とは関係がなさそうなことばかりですが、そのような自然なふるまいによって勝手に仲間を増やしていってしまうのができる人間ってわけなんですね。
たしかに一流のビジネスマンがごみをさっと拾っていたら、「おお、この人は悪い人じゃなさそうだ。」って思ってしまいそうですよね。
個人的な話ですが、僕は「神は細部に宿る」はどちらかと言うと苦手な言葉でした。
理由は、高校時代のサッカー部での体験です。監督はけっこう熱い方で松岡修造を弱くしたような方でした。(笑)彼はよく「絶対に神様は見ている!トイレのスリッパは綺麗に揃えろ!揃えたやつが最後は点を決める」と熱く語ってきました。
が、当時の僕にはまったく理解できませんでした。残念ながら最後の大会もすぐに負けてしまったし、それ以降なんとなくずっと苦手意識を持った言葉でした。
完全に脱線ですが、日常的な一幕(部活の練習)で一人の人生観(僕の考え方)の一部に何年間も影響を与える(良い面も悪い面も両方!)わけですから、「教師ってすごい仕事だなぁ」と感じています。
目指す人物像を決める
てことで、考え方は見事に変わり細部まで意識を持った生き方をしていきたいと思ったわけです。「全部が美しい」ってのが究極の形だと思いますが、とりあえず僕が目指す人物像を4つ整理しました。
(写真がイケメンすぎて少しブレますが外見の話をしているわけではありません。)
- 嘘をつかない
- 愚痴・悪口を言わない
- 他人を応援する
- 常に勉強する
何が正解なのかはわかりませんが、目指す像が決まると人生が楽になる気がします。
例えば、これまではあまり気が乗らない誘いに対して「いちおう参加した方が良いかな。。」って悩んでいたのですが、嘘をつかないというルールを決めたので「ごめん!やめとくね!」と正直に断ることができるようになりました。
皆さんも自分の目指す人物像を書き出してみてはいかがですか。