日本の上位5%の人材になる方法【結論】勉強する

先日こんなツイートをしました。

そう、社会人は勉強してなさすぎるんですね。そこで、本記事では

  • 社会人が勉強するべき理由
  • 勉強初心者がとるべき具体的行動

についてお話します。

こんな人におすすめ

・若手サラリーマン

結論:勉強しましょう

勉強道具の写真

本記事の内容をまとめるとこんな感じ。

勉強を継続するだけで社会人の上位5%になれる。勉強が苦手な人はとりあえず読書してみよう。

それでは順番にみていきましょう。

社会人の平均勉強時間は6分

時計の写真

冒頭のTweetにもありますが、日本の社会人の平均勉強時間はたったの6分(一日当たり)です。とても短いですね。

平成28年度の調査なので、少し古いデータです。しかし大きな傾向は変わらないでしょう。社会人は勉強しません。


ここで鋭い方は違和感を持ったのではないでしょうか。「1日6分だけ勉強することなんてあるかな」と。実際に95%の人は勉強時間0と回答しています。やっぱり社会人は勉強しません


ってことで勉強を習慣化すれば遅かれ早かれ上位5%の人材になっていくというのが僕の考えです。


ちなみに同調査は令和3年の10月にまた実施されるそうです。今度の結果はどうなるか楽しみですね!

勉強するメリット

勉強するメリットは盛りだくさんです!今回は次の3つに絞りました。

  • 収入が上がる
  • 知識が増え、行動が変わる
  • モチベーションが上がる

収入が上がる

勉強量と年収には相関関係がある

もちろん年収が全てではないですが、お金が多くもらえるよ!って言われて嫌な気持ちになる人はいないですよね。プレジデントの調査から、収入の多い人とそうでない人では勉強量・行動量が大きく異なることが分かっています。


「就職もできたんだし、もう勉強はしなくてもよくない?」って人も多いかもしれませんが、全くよくないですね!

年収と勉強時間の関係を示すグラフ

知識が増え、行動が変わる。

当たり前かもですが、知識は多い方が良いです。

地震は天災ですか?

と聞くと大半の人が「そりゃ天災でしょ。」と答えるかと思います。でも地震のメカニズムに詳しく被害を抑える方法を知っている人からすると、地震は人災でもあるんですね。「自分達がもっと頑張っていれば、あんなにも被害が大きくなることはなかった。。」と考えるんですね。


このように知識が豊富な人は自分でできることが他人よりも多く、自責思考を身に着けている傾向があると思います。そして結果として行動力もどんどん上がっていくんですね!

モチベーションが上がる

「類は友を呼ぶ」って通りで、勉強している人の周りには勉強している人が集まります。

前向きになれる

そうした新たな出会いを通じて、もっと「勉強しよう!」となることは間違いありません。


このような前向きの姿勢を自然と身に着けられるのが勉強することの大きなメリットの一つだと思います。

おすすめの具体的行動:早朝カフェ

カフェの写真

ここまで勉強の重要性についてお話しました。勉強する気が起きた!という方が多いと嬉しいです。


最後に「勉強苦手だよ~」という初心者の方におすすめのの具体的な行動を紹介します。僕もよく実践していることです。

今度の休日は、読みたい本を2,3冊持ってカフェに開店アタックしましょう。

早朝カフェには勉強している人がたくさんいます

「勉強は楽しい!」と言いましたが、なんだかんだ初めのうちはやはり苦しいものもあるかと思います。なので勉強している人に囲まれてみると良いと思います。みんな頑張ってる!と感じることでスムーズに集中できますよ。


※お店によってはモーニングを食べにくるお客さんで賑わいすぎているので要注意。

プログラミングや英語も良いけど、読書も良いです

自分の学びたいことがなかなか見つけられない人も多いと思うので、まずは、気になる本を適当に読んでみると良いと思います。どこかのタイミングで興味・好奇心が上昇する出会いがきっとあります。


最近読んだキャリア系のお気に入りの本はこちら。

USJを見事にV字回復させた森岡毅さんが語るキャリア論についての1冊。この本の特徴は、就活に悩む実の娘に宛てて書いた文章が出版社の目に留まり書籍化されたということ。

娘に宛てたメッセージならではの著者の本音を知ることができます。お気に入りの一節はこちらです。

君がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解と、②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない

あと、コーヒーが美味しいです

とてもおいしいです。

まとめ

では、まとめます。

  • 勉強は人生を好転させるチートアイテム
  • 勉強の習慣がない方は週末の早朝にカフェに行ってみましょう。
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