【時間がない?】時間は、”自分でつくる”もの

あっという間に1月は折り返しとなり、2021年も24分の1が経過してしまいました。

つい最近まで、クリスマスだのお正月だのって感じだったのに。はやすぎる。

英語では、time flies!と言って、

時間が経つはやさを、まさに ”飛ぶ” ようだ!と表現したりもします。

なんとなく過ごしていると時間は飛んでいきます。恐ろしいですね。

time fliesのような表現があるのも、

時間との上手な付き合い方がなかなか浸透していないことの裏返しなのかなって思います。

そこで今日は、かめきち流の時間マネジメント術をお話しします!

こんな人におすすめ

・毎日多忙で、なかなか自分の時間を取れない。
・ぼーっとしていると休日があっという間に終わってしまう。
・在宅勤務と出社の併用で生活のリズムが乱れる。

結論:「じぶん時間割」

かめきちが実践しているのはとても簡単な方法。

時間割を作成する。

それだけです。

「時間割なんて、小学生かよ~。」

って思う方もいるかもしれませんが、

忙しい大人だからこそ、

毎日の過ごし方のルールを予め決めておくことで、

周りの人と大きく差をつけることができます。

時間割が大人に有効な理由は主に2点あって、

一日の判断回数の多さ と 人間の意思の弱さ

が挙げられます。

人間が一日に判断する回数はなんと35,000回数以上、

そして上限を超えると欲望が暴走し、不適切な判断を下してしまう。

そんなことまで研究で明らかになっています。

僕の好きな本の一つに、「すぐやる人」と「やらない人」の習慣 があるんですが、

その中で、

すぐやる人は環境で自分を動かし、やれない人は誘惑に負けてしまう。

引用元:塚本 亮 (2017)『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』明日香出版社(p.56)

というフレーズがあります。

人間ってついついサボってしまったときに、

「あぁ俺ってなんでこんなに意志よわいんやろ。あかんなー。」

って思ってしまいがち。

でも、そもそもその考え方が間違ってますよ!

だって、35,000回も判断して疲れてるんだもん!

誰だって意志だけじゃ戦えないんだもん!

ってことなんですね。

じゃったらどうするんか。

それは、環境を整えて判断の必要を無くそうってことです。

(スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていたのはあまりに有名な話ですよね。)

だから、じぶん時間割が有効なんです。

常に、さぁ今からなにをしようか!!!

ではなくて、

18時か!じゃあちょっと勉強しよ!

って人生の方が圧倒的に生産性が高くて、成果がぶちあがりますよ!

毎回判断してたらぜったいに誘惑に負けます。

(漫画、ゲーム、動画、、、もうほんとにいろいろあるからね!)

MEMO
人間は誘惑には勝てない。じぶん時間割で誘惑の種をつぶせ。

「じぶん時間割」作成のポイント

続いては、かめきちが「じぶん時間割」作成の際に心がけているポイントを3つに絞り紹介しますっ!

と言ってもどれも簡単すぎるポイントです!

ポイント①:平日と休日で分ける

1つ目。平日と休日は分ける。

そりゃそーですよね。行動のパターンが大きく変わるからです。

当然ですが、仕事の日と休みの日では過ごし方が全然違います。

私は365日毎日仕事してるよ!仕事が楽しくて仕方ないから!

って人もいるかもしれませんが、

かめきちはサラリーマンなのでそんな素敵な考えには至っていません。

平日と休日は明確に線引き!!笑

最近では、

平日の中でも在宅勤務と出社の日の2パターンを準備しました!

これがなかなか良い感じ!

「在宅やからぎりぎりまでぐーたら」⇒「在宅やから隙間時間は本を読むぜ」

という素晴らしい成長を痛感しています。

休日については、

もし24時間フリーだったらどう過ごすか

という前提で作るのがかめきち流。

そこから、各週の予定に合わせてちょっとずつカスタマイズしていくってイメージですね。

ポイント②:余裕を設ける

2つ目。

きつきつにしすぎちゃだめだよ~続かないよ~ぶっ倒れるよ~

ってことですね。

時間割を作成する時はやる気がマックスの状態なのでついついハリキリがちですが、

継続できなくては元も子もありません。

3日間全力で駆け抜けるよりも、365日間歩き続ける方がよっぽど進めます。

MEMO
うさぎよりかめさん。継続が命。

ポイント③:すぐ見えるところに置く(最重要)

最後。これは重要です。

真心こめて作った「じぶん時間割」はちゃんと

すぐ目に入るところに置いてください。

(ちなみにかめきちはデスクの目立つ場所に置いています。)

これには、脳のRAS機能が関係しています

と言っても、難しいことはよく分からないので

ここでも本を引用しますが、

見直しをすればするほど、脳はそれを大切だと認識し、無意識下での行動や選択にも反映されるからです。

引用元:小山 竜央 (2016)『スマホの5分で人生は変わる』KADOKAWA(p.148)

RAS機能の全貌は理解できていませんが、

何回も見てたら、自分の中で優先順位がどんどん上がっていって

いつかはあたりまえになっていく。

かめきちはそんな感じで認識しています。

子供の頃に受験合格!とか貼ったりするのはしっかり理にかなっていたんですね。

MEMO
脳は単純。毎日見て、自分を洗脳せよ。

最後に:かめきちの「じぶん時間割」

さいごにかめきちの実際のじぶん時間割を公開して終わりにします。

みなさんもぜひ作ってみてくださいね~

拡大するときはこちら⇒ じぶん時間割

今日もありがとうございました!



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