【超簡単】かめきち流海外グルメの楽しみ方

こんにちは。かめきちです!

今日は旅シリーズ第二弾!

かめきち流海外グルメの楽しみ方についてお話します。

かめきちが、海外旅行でのレストラン選びの際に大切にしている

たった1つのシンプルな基準のご紹介です~!

こんな人におすすめ

・コロナ後には絶対海外旅行するぞ!!!って人。
・前回の旅ブログ↓を楽しんでくれた方。
【タビマナビ】かめきちは、海外でも日本語を話す?

結論:日本語メニューは避けろ!!!

唯一にして絶対の基準。

それは、「日本語メニューがあるかどうか」です。

日本語メニューがあるお店には決して入りません。

「え。ぎゃくぎゃく~」って思った方もいるかもしれません。

そんな方にはぜひ最後まで読んでいただきたいです!

「かめきちさん!ぼく英語めっちゃ苦手よ!」

大丈夫です。

今時、グーグルと指差しの2つがあればなんとかなります。

飲食店のコスト

どうして日本語メニューがあるお店はだめなのか。

鋭い方ならもうお気づきかもしれませんが、

これは飲食店の経営にかかるコストと関係があります。

飲食店の経営コスト

①人件費
②材料費
③家賃
④光熱費
⑤広告費

ざっと挙げてみるとこんなところですかね。

このなかで料理のクオリティに直結するのは、①人件費や②材料費だと思います。

また、④光熱費に関してはどうしようもないコストかなーって。

着目してほしいのは③家賃と⑤広告費です!

ここでかめきちの思考をちょっぴりお裾分け。

日本語メニューがある

日本人(観光客)をターゲットにしている

観光地(のしかも中心)に位置している

家賃コスト大

つまり、

日本語メニューがある⇒料理に関係ないコストが発生している。

だから、

日本語メニューはダメ!ぜったい。

⑤の広告費についても同様のロジックが成り立ちますよね。

ってわけで、ガイドブックに載っているようなお店も避けたい

ただ、世の中のガイドブックをくまなくチェックすることは不可能なので

やっぱり基準は日本語メニューになるかなーって思います。

MEMO
料理に関係ないコストに大金を払うな。

実体験紹介:Italy & Spain

続いては実践編。

かめきちのイタリアとスペインでの実体験を紹介し、

日本語メニュー理論がどれだけ魅力的か感じていただければ幸いです!

ちなみにヨーロッパのような非英語圏では、

日本語メニューはもちろん、英語メニューも避けてみると

最高のお店に出会えたりします!

(英語まで拒否していると、お店探しの難易度は一気に上がりますが。笑)

①イタリア編

これは鮮烈な体験でした。

はっきりと覚えています。

イタリア旅行初日でのランチのこと、

意気揚々と頼んだパスタがぜんぜんおいしくなかったんです。

自分で作るパスタの方がうまいんじゃ?ってくらいでした。

というのも、

ローマのど真ん中、トレビの泉が目の前にあるようなお店に入ってしまったんですね。

当時は大学生。

お金もあまり持っていなかったので、

その店の中で一番安いパスタを頼んだのですが味は前述の通りです。

(それでも2000円弱くらいしましたが。)

まずさ!

前提として、イタリア料理って絶対的においしいじゃないですか!

だから、かなりショックを受けてしまいました。

そこで夜はしっかり作戦を練ったんですね。

観光地から30分ほど離れた、

ローカル客から定評のあるお店に行ったんです。

するともうぜんっっっぜん違いました。

パスタもピザも何を頼んでもおいしいし、

ビールもワインもたくさん飲みました。

(かめきちはお酒弱いので少しだけです。友達はたくさん飲んでいました。)

で、なんといっても驚いたのは最後のお会計ですよ。

皆で割ったら一人2000円もいかなかったんです。

「えー!これでランチと同じ値段なん!間違えてない?」

って何度も確認しましたね(笑)

ちなみにローマのRistorante Carlo Mentaってお店です!ぜひお試しあれ!

②スペイン編

せっかくの機会なのでもう一つだけ。

次はスペインでの体験です。

この頃にはかなり海外旅行に慣れてきていたこともあり、

かめきち達は、英語メニューすら断るようになっていました。

綺麗なお姉さんが良かれと思って、

「Hey, Japanese! We have a Japanese/English Menu.」

ってニコニコ話しかけてくれる度に

「のー。。。(あぁ、このお店にも入れない。)」

ってがっくりしていました。(笑)

そして30分以上歩き続けてたどり着いたお店がこれまた最高でしたね。

店員さんは誰一人として英語が全く話せない。

自分たち以外のお客さんも皆スペイン語を話していました。

これは期待大!

って思っていたら案の定素晴らしかったんです。

お店の人は、珍しく日本人の若者が来たことがおもしろかったのか

頼んでいないものまでじゃんじゃんだしてくれたんです。

「どうぞどうぞ!」ってね。

で、お腹がはち切れそうになったタイミングで

最後にもう一つどう?みたいなことを言ってきたんです。

(スペイン語と身振りだけなのであくまで予想です。)

「やったー!デザートかな!」

ってみんなで喜んでいたら

ショットグラスに満杯のテキーラが運ばれてきました。。。

だから、お酒弱いって!!!

その日はヘロヘロで観光しました。(笑)

こちらはバルセロナのTasca i Vinsってお店です!

さいごに

皆さん、日本語メニュー理論どうでしょうか!

もちろん、

「せっかくの海外旅行なのに、そんなケチケチとしたお店選びはしたくない!」

とか、

「世界的にも有名な人気店に行きたいんだ!」

そんな考えもあると思います。てか、それが普通と思います。

でも、当時のかめきちたちのように

「あまりお金はないけれど海外旅行が大好きで、そして食もしっかり楽しみたい」

そんな欲張りさんもいるんではないでしょうか。

また、超有名店に行って美味しい料理が出てくるのは当たり前っちゃ当たり前。

一方で、ローカルのお店に飛び込んで突然テキーラが出てくるのは強烈ですよ。

どちらが思い出として強く刻まれるかって考えると

かめきちは後者派なんですよね~

共感いただける方にはぜひお試しいただきたいですね!

ありがとうございましたー!


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