【誰でもできる時間節約術】メールのあいさつ文をやめるだけで、年間25時間ゲットです。

社会人の多くの方が、毎年およそ25時間という時間をドブに捨てている可能性が高いです。


皆さんこんなメール書いていませんか。

毎回定例文のあいさつを送り合うこの謎文化、これまで思考停止でやっていましたが完全に不要ですよね。


ってことでどれくらいの時間を無駄にしているかを計算してみました。

25時間でした!記事本編では計算の根拠を示します。また補足事項もつけています。無駄のない素敵な社会人ライフを手に入れましょう~!

こんな人におすすめ

・とことん無駄なく効率的に仕事を進めたいんだ!

メールのあいさつ文によって毎年25時間捨てている。

繰り返しになりますがもう一度。当たり前のように皆が付けているメールの冒頭のあいさつ文。これによって年間でおよそ25時間を無駄遣いしてしまっています。

それでは「書く」と「読む」の2つに分けてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

書く:社会人は毎日14.06通メールを書いている

書くムダはタイピング速度と1日の平均メール数から計算しました。

タイピング速度:500WPM

日本語ワープロ検定2級の合格基準が「10分で500文字(=1.2秒/文字)」

これはかなり個人差が出そうですけどね。いったん2級を基準として計算してみました。

送信するメール数の平均:14.06通

仕事で1日に送信するメールの平均は「14.06通」

日本ビジネスメール協会ってのがあるんですね。今年はコロナの影響でテレワークが増え、メール数も増加したようです。チャット機能がメールの代わりを務めることも多いですが、まだまだビジネスの主流はメールみたいですね。

読む:社会人は毎日50.12通メールを読んでいる

読むムダは文字を読む速度と1日の平均メール数から計算しました。

文字を読む速度:600文字/分

社会人の読む速度の平均は「600文字/分(=0.1秒/文字)」

映画の字幕では1秒間につき4文字(1分間で240文字)以内ってのが基本みたいです。平均速度の半分以下になっていてけっこう余裕を持たせた設定のように感じますが、映像と字幕を両方観る必要があるのでかなり絶妙な設定ですよね。

受信するメール数の平均:50.12通

引用元は送信メール数と同じです。当然ですが、自分が送る数よりもたくさんのメールが届きますよね。

あいさつ文をなくすメリットとコツ

計算によって年間でおよそ25時間の無駄という結果が得られました。


これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれかと思います。僕はやっぱりあいさつ文要らないかな~って考えています。

あいさつ文をなくすメリット

メリットというか無くすべき理由は次の2つだと思ってます。

  • タイムイズライフ(byホリエモン)
  • 分かりやすいメールは、簡潔なメール

タイムイズライフ

タイムイズマネーでもなくてタイムイズライフ。時間こそが最重要なんだ。ってホリエモンも熱く説いています。

【ホリエモン】「真の主張5つ」と「おすすめ書籍」

簡潔なメールが一番わかりやすい

メールの冒頭文をやめることを実践してみて感じたのですが、断然そっちの方がわかりやすくなります!


あいさつ文を書いているとなんか余計な文章を付け足しちゃうこともあるんですよね。また同じ文だとださいかな?みたいな感じで。


そんなこんなで主張内容が本文の3行目でようやく登場。とか。いやそもそもあいさつ要らないから!!

あいさつ文をなくすコツ

とは言え、やっぱりみんな付けてるし自分だけなくすことはできないよ~って人も多いかと思います。


まずは次の3つに沿ってやってみてはいかがでしょうか。

  • 同期や後輩へのあいさつは不要。絶対!
  • 上司やお客さんは後回しでOK
  • 実績を作り信用を勝ち取れ!

本気で心から「あいさつ文はマナーだろ!」って超重要視している人は少数派だと思います。はじめは勇気が必要ですが、なんだかんだOKになるだろうってのが僕の結論です。


でもこれは一つの前提条件の基です。それは「仕事をしっかりとやってくれる」という信頼を勝ち取っていることです。


変な難癖をつけられないためにも、常日頃から実績を積み上げていきましょう!

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